活用事例(みえる丸)

中学校の授業で、「みえる丸」がどのように活用されているかをご紹介します。

【生徒さんの状況】

生徒さんは地元の中学校へ通い、通常学級にて授業を受けています。

【以前の状況】

今までは単眼鏡(※視覚補助具)などを活用し、黒板の文字を確認していました。また、支援されている先生からは、別に板書資料を渡されていました。

【現在の状況】

「みえる丸」を単眼鏡などと併用することで、黒板の見えづらさの解消や板書に活用されています。

①黒板をより見やすい状態で授業を受ける事ができます。

「みえる丸」には拡大や板書機能だけでなく、画像の色を変更できるカラーモード機能があります。 また板書は簡単な操作で行う事ができるため、別に渡されていた板書資料は必要なく、板書された画像は後で変更可能(拡大、カラー)なため、復習の際にも見やすさが保たれます。

②自身で持ち運びもできます。

iPadなどの軽量な機器で構成されているため、生徒さん自ら持ち運びや設置もでき、授業全般で活用されています。

【先生からの声】

支援をご担当されている先生からは、「みえる丸」を使い始めてから板書支援は必要なくなり、授業に欠かせない状況となっている。と、うれしいお言葉をいただいています。なお、カメラの移動・設置は、高校進学の準備として生徒さん自身が行っており、今では手助けも必要ないとのこと。その他の視覚補助具(単眼鏡など)と同様に、「みえる丸」も学習に欠かせない補助具として活用いただいています。

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